はじめに
新商品の名前、キャンペーン名、店舗名、キャッチコピー——「良い名前を広く募る」=ネーミング公募は、言葉のセンスよりも調べる力・比較して選ぶ力が活きる仕事。スマホだけで応募でき、**小さく試して当選実績を積む→受託のネーミング提案(パッケージ化)**へ広げやすいのが魅力です。
ネーミング公募とは?
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 難易度 | ★★☆☆☆ | 型化(調査→発想→絞り込み)で再現性◎ |
| 稼げる金額 | ★★☆☆☆〜★★★☆☆ | 公募は1件数千円〜数十万円/受託は1〜5万円/案セット |
| 将来性 | ★★★☆☆ | D2Cや地域プロジェクトの増加で需要は堅調 |
| 初収入までの期間 | ⏰ 約3〜14日 | 無料公募→受賞→実績化で加速 |
- 基本的な内容・目的:テーマ・ターゲット・禁止語を確認し、**“覚えやすさ×独自性×意味の通り”**を満たす名前を複数案提案。
- 初期費用や必要なもの:PC/スマホ、表計算(候補管理)、簡易商標・ドメイン検索の習慣。0円で開始可能。
- なぜ40代の最初の一歩に向いているか:生活実感ベースの言い換えや**“伝わる比喩”が強み。落ち着いた調査→検証**が価値になります。
始め方
- 応募先を“3ジャンル”に絞る
- ①食品・日用品 ②地域・施設 ③アプリ・Webサービス
専門用語の少ないジャンルから実績作り。
- ①食品・日用品 ②地域・施設 ③アプリ・Webサービス
- 作業のSOP(標準手順)
- 要件整理:目的・ターゲット・連想語・NG語・語感(柔/硬)
- 素材集め:同義語・語源(和/英/ラテン)・擬音・擬態・方言
- 発想:合成(例:簡単×速い=“カンソク”)/省略(“クイポテ”)/比喩(“つばさ”)/音感(ラ行/サ行)
- 一次スクリーニング:読みやすさ3点法(読める・言える・覚えられる)
- 簡易チェック:同名サービス・ドメイン・SNSハッシュタグ・(可能なら)商標の類否ざっくり確認
- 提出:**「案+読み+意味+採用時のメリット1行」**で3〜7案に絞る
- チェックリスト(提出前)
- ぱっと声に出して言いやすいか
- ひらがな/カタカナ/英字にしても印象が良いか
- 不快な連想やネガティブ略称にならないか
- 同業で検索1ページ目に同名がいないか
- 子ども・高齢者にも伝わるか(読みにくい特殊表記は避ける)
- “当たりやすい”応募文の型(コピペOK)
案:スグラボ(SuguLabo) 読み:すぐらぼ 意味:すぐ始められる×研究所。手軽さと信頼感を両立。 ねらい:短い・言いやすい・ドメイン取得の余地。英字表記で海外展開も対応。
メリット
- 在宅×ゼロコストで今日から始められる
- 言葉の資産化:外れ案も後で転用できる
- 受託に横展開:当選実績→小規模事業者へのネーミング提案へ
注意点・デメリット
- 当選確率のブレ:数を打つ時期が必要。
- 権利:公募は採用時に権利譲渡が多い。条件を要確認。
- 商標・ドメイン:最終的な権利確認は依頼側が行う前提。こちらは**“簡易チェック”**にとどめる。
- ステマ/既存混同:既存著名ブランドに寄せた案はリスク高。
向いている人
- 調べて整理するのが得意
- 短い言葉で要点を伝えられる
- 数を出し、冷静に選べる人
向いていない人
- 思いつきで提出してしまう
- 注意書き(NG語・権利)を読まない
- 修正依頼に抵抗がある
仕事の取り方(受託化の最短ルート)
- 公募で2〜3件の入賞/採用を作り、事例画像+応募文を1枚にまとめる。
- スキルマーケットに「名前3案 4,980円/7案 9,800円」で出品(意味・読み・英字表記付き)。
- 地元の個人店・ECにDM:「店名・商品名・キャンペーン名、最短3日で7案」を提案。
- 再利用導線:採用後、ロゴ仮案・キャッチコピーの追加小パッケージを提案。
料金パッケージ(サブスク不要/単発+パッケージ)
- お試し3案|4,980円
- ヒアリング10分→3案+意味・読み・簡易検索結果
- しっかり7案|9,800円
- 方向性メモ+語感違い・和英混在を織り交ぜて提案、1回修正
- 候補帳つき10案|14,800円
- 使用シーン別に短い/覚えやすい/説明的の3系統で網羅
- 追加オプション
- ドメイン空き簡易調査+1,000円
- SNSハッシュタグ衝突チェック+1,000円
- ロゴ仮案(タイポのみ)+3,000円
提出形式:
案/読み/意味/ねらい/候補の展開例(派生案)
そのまま使えるヒアリングシート(コピペOK)
- 目的(商品/店舗/キャンペーン)
- ターゲット(年代・性別・地域・使用シーン)
- 必ず入れたい要素(例:速さ、安心、地域名)
- 避けたい表現・語感(例:高級すぎる語、英語NG)
- 競合(似た名前・避けたい混同)
- 文字種の希望(ひらがな/カタカナ/英字)
- 納期/案の数/修正回数
“初期費用をおさえて、頼みやすさ+安定収益”の作り方
- **低価格お試し(3案)→本提案(7〜10案)**の二段階に。
- 公募で外れた案を**“候補帳”**としてストックし、業種別に再活用。
- 命名+簡易ロゴ+キャッチの小パッケージを用意(9,800〜29,800円)。
- 継続案件化:季節ごとのキャンペーン名を**四半期パック(19,800円/四半期)**で提供。
まとめ
ネーミング公募 は、“スキルも貯金もないけれど動き出したい”40代に最適な在宅×ゼロコストの副業です。
要件整理→素材集め→発想→簡易チェック→意味を添えて提出の型で量と質を確保。
低価格お試し→本提案→ロゴ仮案・キャッチの小パッケージへ広げれば、依頼者の初期の頼みやすさとあなたの安定収益が両立します。
焦らず、**“読める・言える・覚えられる”**を合言葉に、実績と候補帳を着実に積み上げましょう。


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